進撃の巨人・ザ・リアル 基本情報と体験レビュー!【ユニバーサルクールジャパン2019】

クールジャパン

日本を代表するキャラクターのアトラクションが期間限定で体験出来るユニバーサルクールジャパン

5年目の開催になるユニバーサルスタジオジャパン人気のイベントです。


2019年は初めて、1月から8月まで約7ヶ月の開催期間が前期のスプリング・タームと後期のサマー・タームに分かれて、6作品が登場しています。

5月31日から始まったサマー・タームは、進撃の巨人美少女戦士セーラームーンゴジラ対エヴァンゲリオンアトラクションフードグッズが楽しめます。

今回は、進撃の巨人のアトラクション、進撃の巨人・ザ・リアルについてレビューしていきたいと思います!

アトラクション基本情報

どんなアトラクション?

ショーアトラクション。

ウォール・マリア奪還作戦を大型スクリーンでの3D映像と迫力あるライブショーで体験できる、シアタータイプのアトラクションです。

開催期間

2019年5月31日(金)〜8月25日(日)

開催場所

ターミネーター2:3D運営施設

ハリウッドエリアにある、普段はターミネーター2をやっているシアターです。

運行時間

随時繰り返し上演されています。

閉園ぎりぎりまで運行しているわけではないので終了時間にお気をつけ下さい。

USJの公式ホームページで10日~1週間前からスケジュールをチェックできます。

所要時間

約30分

待ち時間を短くするエクスプレスパス対象。

パークの人気アトラクションの待ち時間を短縮できる有料チケット、エクスプレスパスに対応しています。

  • クールジャパン・エクスプレス・パス1~進撃の巨人スペシャル~
  • クールジャパン・エクスプレス・パス3~サマー・ターム~

この2種類のどちらかです。

それぞれの特徴はこんな感じです↓

クロノイドとの記念撮影も。 クールジャパン・ エクスプレス・パス1~進撃の巨人スペシャル~

  • 進撃の巨人・ザ・リアル
  • このエクスプレス・パス1を購入した人だけが利用できる進撃の巨人 クロノイドの記念撮影の体験

アトラクションとは別会場で、エルヴィンリヴァイのクロノイドと写真が取れます。

パークのカメラでの撮影、自分のカメラやスマホでの1グループ1カット撮影、クロノイドを自由に撮影(時間制限あり)

パークのカメラで撮ってもらった写真は、欲しい場合は別途1800円で購入が必要です。

撮影したグループショットと、用意されているクロノイドの写真から1枚を選んで、特製ホルダー(台紙)に入れてもらえます。購入したグループショットをダウンロードできるQRコードももらえます。

3つのアトラクションがセット。クールジャパン・エクスプレス・パス3~サマー・ターム~

  • 進撃の巨人・ザ・リアル
  • ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D
  • 美少女戦士セーラームーン・ザ・ミラクル 4-D

サマー・タームの3つのアトラクションを、1回ずつ短い待ち時間で体験できるセットです。

体験レビュー

こちらの建物で進撃の巨人 THE REALが開催されています。

進撃の巨人バージョンになっています。

入り口のところで待ち時間を確認して中へ入ります。

サマー・タームがはじまったばかりなので、この時は100分待ちでした。

建物の中にもロゴがありました。

列は建物を出て屋外に続きます。

混雑している時は、外で待つ時間が長くなりますので、夏場は要注意です。

建物の中に入ればあと少しです。

壁にはキャラクターのイラストが飾られていました。

自分の何人か前で定員になった為、次回ショーまで待つことになりました。

頭上にいくつか設置されているモニターに映像が流れていましたので、眺めつつ待機。

プロローグ

しばらく待って、案内が始まったので、3Dメガネを取って次の部屋へ。

右側にドアが並んでいます。

(のちほど本編を観るメインシアターに移動するときは、このドアが開きます)

この部屋の前方が、次のメインシアターの前側、後方が後ろ側になります。

今回はちょうど前回ショーの定員にぎりぎり入れず、次の回の先頭付近にいたので、せっかくなので最前列で見てみようと思い、そのまま一番前に行きました。

入場が完了してしばらくすると、プロローグになるパフォーマンスが始まります。

頭上に数か所ある大画面で映像も流れます。

本編を観る前の簡単な状況説明のような感じです。

パフォーマンス、映像ともに高いところで行われ、見上げるかたちになるので後ろからでも見やすいですが、一部見づらい場所もありますので、きっちり観たいかたはこの部屋に入ってきた時に両方よく見える位置に立って下さいね。

終わると、右側の扉が一斉に開いてメインシアターへの移動が始まります。

本編シアターへ。座席を選ぶポイント。

先頭のクルーのかたに続いて客席へ。

前後

客席は通路を挟んで前と後ろの2つのブロックに分かれています。

この前後を隔てる中央の通路は、ショーの途中で使用されます。

前も後ろもいいところがあってどちらも好きなのですが、特徴はこんな感じです。

前ブロック

  • ステージ上のショーがよく見える
  • 3方のスクリーンに囲まれている感覚が味わえる

後ろブロック

  • 中央通路を使った演出まで全体的に把握することができる
  • スクリーンとの角度がきつくなく、3D映像が見やすい

左右

クルーの方の誘導に従って、おおよそ中央付近の席から順に詰めて座っていきます。

前の人から一人ずつ空席を作らずに席についていくので、だんだん入り口付近が着席の順番を待っている人で混みあってきます。

座れる席もどんどん端になっていきます。

ですが、先頭の人が中央を過ぎたあたりから座りはじめていますので、その向こうの上手側(舞台を向いて右側)の客席はまだまだ空いていたりします。

端に座りたい場合以外は、混みあっていたらさっと通路を通って上手側にまわるのもおすすめです。

本編スタート。感想(ネタバレあり)

ネタバレがないほうが良い方はこの項目は飛ばして下さい。

目の前で繰り広げられるライブショーは迫力満点でした。

ちょうど今週アニメで放送していたばかりのところなので、気持ち的にもばっちり。

アトラクションのタイミングあわせてたんでしょうね。

3つのスクリーンの使い方もすごく効果的でしたし、

超大型巨人が登場した時はほんっとうにびっくりしました。

でかい!

でかいし、そんなところにいるなんて思ってなかった。

絶望しました。

ほかにも巨人たちは舞台上や、最前列と中央の客席通路に現れました。

この時は、初見でこのショーの展開もわからず、 最前列に座っていたのでステージと自分の間の通路を通る巨人との間に隔てるものもなくてめちゃくちゃ怖かったです。

怖がりなのに調子に乗ってここ座るんじゃなかった!!

始まる直前にクルーさんが出演者がここ通りますって注意言いにきてくれてたけど、

出演者っていうか、巨人やん。

(2回目以降このショーを見た時は笑えたのですが、ビビリなので初回は恐ろしすぎました)

照明もかっこよかったし、スモークもすごく効果的で、本当に空間を360度使っていてすごく面白かったです。

こういうダイナミックな使い方をこのシアターで見たことがなかったので、とても新鮮で驚きました。

まとめ

進撃の巨人・ザ・リアルは大型スクリーンの3D映像とライブパフォーマンスが融合して、想像以上に迫力のあるアトラクションでした。

今まで何度も進撃の巨人はUSJに登場してきましたが、今回のアトラクションはすごくアイデアが満載で素晴らしいなあと思います。

会場と作品がぴったりはまっているような。

8/25までの期間限定になっていますので、ぜひUSJで体験してみてください。